12月20日、横浜に国連条約本部を置いている国際熱帯木材機関(ITTO
http://www.itto.or.jp/)の新しい事務局長エマヌエル・ゼ・メカ氏と令夫人を市会本会議場にお迎えし、市議会史上初の賓客演説を行っていただきました。去る11月、前任のマノエル・ソブラル・フィルホ氏(ブラジル連邦共和国出身)に代わって就任されたゼ・メカ事務局長はカメルーン共和国出身。16年前から横浜にお住まいになっているそうです。
横浜にはITTOのほかにFAO(国連食糧農業機関)やWFP(国連世界食糧計画)、UNU-IAS(国際連合大学高等研究所)など多くの国際機関が日本事務所を設置していますが、日本に世界機関の本部事務局を設置しているのは国際熱帯木材機関だけ。横浜市は国連によりピースメッセンジャー都市に認定されていたことから、国際貢献都市として「国連機関をぜひ横浜に」と積極的に誘致活動を展開し、1986年にITTO本部事務局の横浜設置が実現したという経緯があります。パシフィコ横浜の横浜国際協力センターに事務所を提供し、市長は、毎年11月に開催される理事会にホストシティー代表として出席しています。