私の目線から(バックナンバー)
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【2月4日】
 今月、入学試験がピークを迎えます。
 4月に新学期を設定している現在の学制上、この厳寒期に最も多く行われることになるわけですが、満開の桜の下で希望の出発ができるよう「最後まで粘り強く、持てる力を出し切って!」と受験生にエールを送りたいと思います。

 横浜市では4月から、市立高校、市立大学が大きく変ります。そのうち横浜市立大学は、独法化して「公立大学法人横浜市立大学」になるという大改革を行ないます。

 私は、大学教育委員会等での議論を通じ、「市税を投入して大学を持つのだから、その研究成果や輩出する人材を横浜市へ還元させなくては」と焦る余り、研究交流や人的交流の範囲を狭めることがあってはならないと思います。
 特に医学部卒業生を以って市立病院への安定的な医師の確保に直結させよう、とすることは「医局の閉鎖性」といった弊害を助長する可能性を内包していると考えます。
 市民の望む「安心の医療」実現のためには、幅広く多様なトレーニングを受けた医師の輩出が不可欠です。市大がその一翼を担うため、改革すべきことはないのか。

 2月16日開会の第1回定例会では、生まれ変わる市大が今後も発展してゆく、その方向を見失うことのないよう議論を尽くしたいと思います。

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