スギとヒノキにアレルギー反応を起こす私にとってつらい日々が始まりました。花粉大飛散期の到来です。
さて、アレルギー疾患対策が国の政策に取り上げられたのは1992年、1億円のアレルギー総合研究費が予算計上されたのが始まりです。その後毎年、研究費を中心に予算措置がとられましたが、年々複雑化するアレルギー疾患の実態に追いつくものではありませんでした。
大きく前進したのは、1999年、神奈川6区選出の公明党上田いさむ衆院議員が「アレルギーを考える母の会」と出会い、切実な訴えに応えようと動き始めてからでした。
政府に対し、アレルギー研究予算の拡充と拠点病院の整備などを質問主意書として提出しました。同時に、全党を挙げて展開したアレルギー対策を求める署名運動には1,464万人の署名が集まり、政府を大きく動かしました。
2001年度には食品表示や、免疫・アレルギー疾患の研究費等に15億円の予算を計上。現在では、国立相模原病院に「アレルギー臨床研究センター」が、鶴見区サイエンスフロンティアに「免疫・アレルギー科学総合研究センター」が開設され、2006年度を目標とするアレルギー性疾患の予防法と治療法の確立に向け大きく道を開きました。
また、来月開院する横浜市立みなと赤十字病院に、西岡病院長らアレルギー専門医のいるセンターが開設されることも、中区民にとって心強いニュースです。
アレルギー性疾患の皆さま、「アレルギーセンター」でお目にかかりましょう。
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